弱った時
- 日時
- 2016年11月13日 夕の礼拝
- 聖書
- 詩編77編1~11節
詩編94編13節苦難の襲うときにも静かに待ちます。
【指揮者によって。エドトンに合わせて。アサフの詩。賛歌。】
神に向かってわたしは声をあげ
助けを求めて叫びます。
神に向かってわたしは声をあげ
神はわたしに耳を傾けてくださいます。
苦難の襲うとき、わたしは主を求めます。
夜、わたしの手は疲れも知らず差し出され
わたしの魂は慰めを受け入れません。
神を思い続けて呻き
わたしの霊は悩んでなえ果てます。〔セラ
あなたはわたしのまぶたをつかんでおられます。
心は騒ぎますが、わたしは語りません。
いにしえの日々をわたしは思います
とこしえに続く年月を。
夜、わたしの歌を心に思い続け
わたしの霊は悩んで問いかけます。
「主はとこしえに突き放し
再び喜び迎えてはくださらないのか。
主の慈しみは永遠に失われたのであろうか。
約束は代々に断たれてしまったのであろうか。
神は憐れみを忘れ
怒って、同情を閉ざされたのであろうか。」〔セラ
わたしは言います。
「いと高き神の右の御手は変わり
わたしは弱くされてしまった。」 詩編77編1~11節