むなしいものに魂を奪われることなく
- 日時
- 2016年02月07日 夕の礼拝
- 聖書
- 詩編24編
- サムエル記下23章1,5節
詩編94編13節苦難の襲うときにも静かに待ちます。
【ダビデの詩。賛歌。】
地とそこに満ちるもの
世界とそこに住むものは、主のもの。
主は、大海の上に地の基を置き
潮の流れの上に世界を築かれた。
どのような人が、主の山に上り
聖所に立つことができるのか。
それは、潔白な手と清い心をもつ人。
むなしいものに魂を奪われることなく
欺くものによって誓うことをしない人。
主はそのような人を祝福し
救いの神は恵みをお与えになる。
それは主を求める人
ヤコブの神よ、御顔を尋ね求める人。〔セラ
城門よ、頭を上げよ
とこしえの門よ、身を起こせ。
栄光に輝く王が来られる。
栄光に輝く王とは誰か。
強く雄々しい主、雄々しく戦われる主。
城門よ、頭を上げよ
とこしえの門よ、身を起こせ。
栄光に輝く王が来られる。
栄光に輝く王とは誰か。
万軍の主、主こそ栄光に輝く王。〔セラ 詩編24編
以下はダビデの最後の言葉である。
エッサイの子ダビデの語ったこと。
高く上げられた者
ヤコブの神に油注がれた者の語ったこと。
イスラエルの麗しい歌。
(中略)
神と共にあってわたしの家は確かに立つ。
神は永遠の契約をわたしに賜る
すべてに整い、守られるべき契約を。
わたしの救い、わたしの喜びを
すべて神は芽生えさせてくださる。 サムエル記下23章1,5節