ダビデの子メシアについて
- 日時
- 2012年12月16日 朝の礼拝
- 聖書
- サムエル記下23章1~5節
- マルコによる福音書12章35~37節
詩編94編13節苦難の襲うときにも静かに待ちます。
以下はダビデの最後の言葉である。エッサイの子ダビデの語ったこと。高く上げられた者、ヤコブの神に油注がれた者の語ったこと。イスラエルの麗しい歌。主の霊はわたしのうちに語り、主の言葉はわたしの舌の上にある。イスラエルの神は語り、イスラエルの岩はわたしに告げられる。神に従って人を治める者、神を畏れて治める者は、太陽の輝き出る朝の光、雲もない朝の光、雨の後、地から若草を萌え出させる陽の光。神と共にあってわたしの家は確かに立つ。神は永遠の契約をわたしに賜る。すべてに整い、守られるべき契約を。わたしの救い、わたしの喜びを、すべて神は芽生えさせてくださる。 サムエル記下23章1~5節
イエスは神殿の境内で教えていたとき、こう言われた。「どうして律法学者たちは、『メシアはダビデの子だ』と言うのか。ダビデ自身が聖霊を受けて言っている。『主は、わたしの主にお告げになった。「わたしの右の座に着きなさい。わたしがあなたの敵をあなたの足もとに屈服させるときまで」と。』このようにダビデ自身がメシアを主と呼んでいるのに、どうしてメシアがダビデの子なのか。」大勢の群衆は、イエスの教えに喜んで耳を傾けた。 マルコによる福音書12章35~37節