諸人こぞりて迎えまつれ
- 日時
- 2019年12月22日 朝の礼拝
- 聖書
- ヨハネによる福音書1章1~18節
詩編94編13節苦難の襲うときにも静かに待ちます。
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は、初めに神と共にあった。万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。
神から遣わされた一人の人がいた。その名はヨハネである。彼は証しをするために来た。光について証しをするため、また、すべての人が彼によって信じるようになるためである。彼は光ではなく、光について証しをするために来た。その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。言は世にあった。世は言によって成ったが、世は言を認めなかった。言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。この人々は、血によってではなく、肉の欲によってではなく、人の欲によってでもなく、神によって生まれたのである。
言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。ヨハネは、この方について証しをし、声を張り上げて言った。「『わたしの後から来られる方は、わたしより優れている。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである。」わたしたちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受けた。律法はモーセを通して与えられたが、恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたからである。いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。 ヨハネによる福音書1章1~18節
今日まで登ってきた道
□心を家族に向ける。(マラキ3:24)
□自分の内にある神の怒りを免れない点を悔い改める。(マタイ3:7)
□尊敬をもって家族を自分より優れた者と思う。(ローマ12:10)
□闇の言動を脱ぎ捨てて、光の武具を身に着ける。(ローマ13:12)
□家族の弱さを担う。(ローマ15:1)
□考え方を変更して、自分の満足を求めない。(ローマ15:1)
□キリストに受け入れていただいた者として、家族を受け入れる。(ローマ15:7)
□裁きを受けないためには、不平を言わない。(ヤコブ5:9)