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苦難の襲うときにも静かに待ちます。

詩編94編13節

2019クリスマスイブ礼拝

日時
2019年12月24日
聖書

音声データ

聖書のみことば

1.初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。言葉の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。
2.あなたたちは、自分の語る言葉によって主を疲れさせている。それなのに、あなたたちは言う。どのように疲れさせたのですか、と。あなたたちは、わたしにひどい言葉を語っている、と主は言われる。ところが、あなたたちは言う。どんなことをあなたに言いましたか、と。
3.蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、だれが教えたのか。悔い改めにふさわしい実を結べ。わたしの後から来る方は、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。
4.見よ、その日が来る。炉のように燃える日が。高慢な者、悪を行う者はすべてわらのようになる。到来するその日は、と万軍の主は言われる。彼らを燃え上がらせ、根も枝も残さない。しかし、わが名を畏れ敬うあなたたちには義の太陽が昇る。その翼にはいやす力がある。あなたたちは牛舎の子牛のように躍り出て跳び回る。
5.彼が刺し貫かれたのはわたしたちの背きのためであり、彼が打ち砕かれたのはわたしたちの咎のためであった。彼の受けた懲らしめによってわたしたちに平和が与えられ、彼の受けた傷によってわたしたちはいやされた。
6.多くの民が来て言う。「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。主はわたしたちに道を示される。わたしたちはその道を歩もう」と。主の教えはシオンから、御言葉はエルサレムから出る。ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう」。
7.弱った手に力を込め、よろめく膝を強くせよ。心おののく人々に言え。「雄々しくあれ、恐れるな。見よ、あなたたちの神を。敵を打ち、悪に報いる神が来られる。神は来て、あなたたちを救われる」。そのとき、見えない人の目が開き、聞こえない人の耳が開く。そのとき、歩けなかった人が鹿のように躍り上がる。口の利けなかった人が喜び歌う。
8.裁きを受けないようにするためには、互いに不平を言わぬことです。裁く方が戸口に立っておられます。
どんな掟があっても「隣人を自分のように愛しなさい」という言葉に要約されます。愛は隣人に悪を行いません。
9.わたしたち強い者は、強くない者の弱さを担うべきであり、自分の満足を求めるべきではありません。神の栄光のためにキリストがあなたがたを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに相手を受け入れなさい。尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。
10.言葉は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受けた。恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたからである。
11.「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ」。天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。
12.初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。言葉の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。